|
首輪は犬にとってとても重要なものです。 ただ係留しておくための道具ではなく、首輪を通して教育ができます。 首輪とリードの有効的な使い方を飼い主が覚え、上手に歩けるようになると、犬との関係性が向上して多くの問題行動が解決します。 tempo(千葉県船橋市実店舗)では、ハーフチョーク首輪のレクチャーをしています。 5分で確実に成果が現れます。 行きと帰りとでわんちゃんの表情も歩様も変わります。 どうぞ試しにご来店くださいませ。 より良い関係性を築く一歩にしていただければと思っています。 上記写真はippukuで発売中の「布製ハーフチョーク首輪」です。 正しい使用方法をご説明します。 首輪途中にある調節金具で長さを調節します。 ショルダーバッグの肩ひもを調節する金具を想像してください。 布製首輪はお届けの状態で使用するものではありません。 個々の頭の大きさに合わせてから使ってください。 DカンとDカンの間の、中央の大きな円に頭を通します。 首の真後ろは鎖だけです。 × この形の使用方法は間違いです。 これだと首一周布がまわってしまい、鎖が役目をはたさず、ハーフチョークになっていません。 ここからはサイズの合わせかたの説明です。 1、 ハーフチョークは頭からすぽっとかぶって使用する首輪です。 頭が通らなければ使うことができません。 かといって、すぽすぽ簡単に抜けてしまうようでは危険です。 この写真のように頭の一番大きい部分ぎりぎりに、調節金具で長さ調整をします。 犬が下を向いて簡単に脱落するようではゆるくて危険です。 飼い主がはめたりはずしたりした時に、耳のところで「ややひっかかるな」というくらいがちょうどいいサイズです。 2、 指のところの丸カンにリードをつけて外出します。 丸カンを下側から引き出さず、写真のようにDカンより上側に出してください。 3、 逆方向にひっぱって頭から簡単にすっぽ抜けないか確認します。 抜けてしまったら、調節金具でもっときつくしてください。 これはあくまでも確認のポーズです。 ハーフチョークに限らずどんなタイプの首輪を使用していても、外にいるときに逆方向にリードを引いてはいけません。 危険な姿勢です。 飼い主が下がるか、飼い主の体を方向転換しましょう。 4、 リードでひっぱらず、ゆったりさせるとここまでゆるゆるになります。 ドッグランなどでフリーにするとこの状態になります。 信号待ちなどでリードがゆるんでいるときもこの状態です。 「こんなにゆるいと頭から抜けるのでは?!」と思われるでしょうが、わんちゃんが動くと同時に鎖部分がきゅっと引かれて2〜3の状態になるので、すっぽ抜けることはありません。 以上は長さ調整のできるハーフチョークの場合です。 長さ調節ができないハーフチョークを購入する場合は、頭の大きさを確認して、サイズのあったものを選びます。 小さかったら使えない(頭が通らずはめられない)、大きかったら使えない(すっぽぬける危険) それがハーフチョークです。 初めての使用はなんとなく怖い気がするかと思いますが、サイズがあっていればまったく怖くありません。 ippukuのハーフチョークチェーンは、一般に売られているものより短かめです。 鎖が長いと、リードで引いていないときに首輪がダラーンと大きく開いてはずれる可能性があります。 前足にからまるほど長い鎖のものまで見かけることがあります。 鎖が長ければいろんな犬種(体の形を問わない)に使えるので、一般ペットショップのものはそうなっているのです。 鎖の一粒ひとつぶの大きさにもこだわりがあります。 粒が大きすぎると鎖を引いたときにガタガタします。 滑らかに動く大きさであり、そして犬の首に適度に鎖の動きが伝わるような大きさにしています。 ippukuはイタグレの体型で外れないような長さで、よりスタイリッシュに見え、操作上より効果的な鎖を特注製作しています。 鎖もDカンも丸カンもすべてロウヅケしていますので、つなぎめはどこにもありません。 途中どこかが開いて鎖が切れることはありません。 質問がありましたらメールくださいね(^^)
|
Copyright© 2005 ippuku.
|